GoToイート どうすればよかったか。その1
さて先週はGoToイートを使ってみて、初感をhttps://satomatokoto.hateblo.jp/entry/2020/10/03/084218
で述べましたが今回色々と問題があったので、そちらについて。
先週2日4日と使ってみて、昨日は色々と歩いてみて思ったのが、飲食店繁盛してるな〜と。
勿論金曜日だから繁盛してるのかもしれないですが。
未だに百貨店や本屋が20時に閉まるのはかなり違和感ですが、その分飲食店に流れてくれればうれしい。
仕事帰りにすぐに帰りたくないから百貨店や本屋でブラブラするのが金曜日の習慣ですが、20時まで残業してたら、どこも空いてない。
ユニクロはやってたので、ちょっと寄りましたが、その分みんな飲食店に行って貰えたらな〜と。
ただ、今回はこういうフラット立ち寄るのにGoToイートが使えません。
店舗がどう予約を仕切ってるのかで変わりますがネット予約は2日前、前日、当日の15時までなど店舗側が混乱を防ぐ為にネットで予約を取れる時間を区切っており、そこが過ぎたら電話でお願いしますと言う設定。
ぶっちゃけ飲食はなにかと忙しいのでいちいち予約のサイトやメールをチェックできないのが現状。
そうなると予約の混乱が起きる。席がなくなるなどが主な理由。
なので、当日15時までとかがディナー予約なら一般的。社員がおらず、バイトだけで回す店なら前日までがベターかと。
そういう理由で常にネット予約はリアルタイムで予約は取れない状態となってます。
ちょっと前までは予約が入るとすぐわかるようにFAXが流れるシステムもあったのですが、もうFAXってって言う。
予約台帳アプリに入っていれば予約サイトと繋げて自動的に席に配置されてたりもしますが、大箱のお店だったら時間管理も大変なので、この辺りは結構人力。AIでうまくできるようになれば楽ですが、基本的にリザベーション、案内係の人が管理するのが大箱やレストランのやり方で、結構この配置などは頭使うんですよね。
まあ紙でやるよりアプリでやれるだけでだいぶ手間は省けたので、今後予約も自動的にうまく振り分けてくれる様になればいいのですが、そこはベテランには当分勝てないかと。
あと、大事であり、一部のレストランなどで重宝はされますが、需要が少ないですからね。
話が長くなりましたが、要するに現状、どこかお店に行こう、よしGoToイートを使おうと思っても使えないのが現状。
予約が入ればUber Eatsみたいに音が鳴って知らせてくれればうまくいくかもしれませんが、専用のタブレットを使う訳にもいかないですからね。
Uberは契約すると専用タブレットが支給されて、それでやりとりするスタイルとなってるので、音がなったり、オーダーを取り忘れる恐れが少ないようにできてます。(もしかしたら今は違うのかもしれませんが)
ちなみに電話予約でも時間の奪われ方は同じですが、当日予約なしでお客さんが来た時に電話であればすぐに断れるのですが、ネット予約だと、満席状態にしないと勝手に予約がはいる、ダブルブッキングになるなどやっぱり難しい仕組みなんですよね。
なのでネットで席を開放するのは半分の席数に設定してる店も多いです。
と、まあ現状ネット予約は便利だが、飲食店側の不都合を説明しました。
用は当日でなければかなり便利なんですよ、ネット予約って。電話でやりとりする人手が奪われないですから。
ただ当日には不向き。なので完全に分離させてる店舗が殆ど。
ちなみに飲食店の予約は箱によって違いますが、個人店など小さい店は当日予約が多くて、大箱だと前日まで予約が多いです。
まあ理由は大箱だと複数名で利用するので、ある程度早めに決めておきたい。
小さいお店は基本2名さまあたりがメインなので、そこまで予約がなく、フリ客がおおい。その日の気分で決める人がおおい。
今回のGoToイートの1番恩恵があるのは手間を考えれば大箱の店やレストランなのかな?とは思いますが、レストラン行くのに、1000円ポイントでどれだけ食いつくのかな?とは思いますが、さすが一休、10%もポイント還元するそうです。
かなり頭が切れる人がいるようです。
そもそも8%取るので、荒稼ぎなんですけどね。
1000円割で割引率が大きいのは客単価3000円ぐらいでお得かと思いきや、意外とそういう店はGoToイートの使い勝手がわるい。
レストランも還元率がわるいし、そもそもそこを気にするレベルの人じゃない。一休はそこをさらに還元させるという上手な手段を。
そう考えると大箱で3000円当たりの単価のチェーンが1番使われる頻度が多そうですね。
実際僕も最初は同僚と磯丸水産にしましたし。
磯丸は24時間ですからね。いくらでもうまくやり様がありますね。
長くなったので、明日後編を。