これからの会社員の教科書
前書では自分の評判や実力を上げるか的な本でしたが、今回の著書は今時の若手の会社員に向けての本。
正直前書でも耳が痛い事が多かったですが、今回も。。。
まあ1番は転職は30までだって事。
普通そうだよな〜。
30までには起業するつもりだったけど、実際したのは31だったかな?
もうちょっとその辺もうる覚え。
でももう時代も変わってるし、まだまだいけると自分に言い聞かせて頑張るしかない。
未経験だし。先が思いやられますが。
前書には35までにはヘッドハントがかからないとダメという。これはちょくちょくお誘いは受けてたので、まあなんとかクリアできてたかな?
ただ次は未経験の業種だからまた1から出直しです。
本の内容ですが、いま35の僕にとってはある程度経験してきた事が多いので、共感する所も多いのですが、これを今の若手のうち何割が受け入れられるのか?と卒直に思いました。
一部のエリートに向けてだったらわかるけど、実際今時の若者と働いてて殆どの人は難しいかな?という印象。
もちろんそういうフォロー的な話もあるのですが。
業務負荷とストレス耐性の限界を試すような経験は本当に今の時代必要なのか、難しい。
個人的には今となってはあってよかったと思うけど、当時は地獄だし、いつも辞めたがってた。
更にこのご時世だと300時間以上の労働とかは難しいと思う。
ただ今後の世の中的に副業をもし始めれば勉強も合わせて300時間は余裕に超えていくようになるんだけど、それを続けれる人が上に行けると思う。
だから経験は必要だと思うけど、強要させるのは厳しい時代ですね。まあそこが与えられたものしかできない人と、それ以上にする人の違いですが。
他にも経済、社会、法律などのビジネス世界の共通言語は本当に覚えておくといい。
知らない人が多い。お店を作る勉強とかしたけどやっぱりやってみたら大変。簿記とか持ってても困らないと思う。実際会社は共同パートナーが立ち上げたので半分の苦労しか知りませんけど、バタバタだった。銀行とか。
法律も色々と経験がなければ覚えないですし。ちなみに載ってたことは経験した事もあり、ほぼわかってましたが、知識として同じような事で知らない事は沢山あるので、勉強しないと。
英語もいま壁にぶち当たってますし。
今後絶対必要なので、勉強し直す事にします!
必要な時に英語が出てくるかって言う話もあったけど、意外とそこはいけるんだよね。色々修羅場はくぐってきたので。良く片言で言い争えたもんだ。
でもリーディングができない。日本人が得意とされてる分野が苦手です。
ここを集中的鍛えていこうと。
エンジニアの言語と一緒に覚えていく方向でとりあえずはやっていく予定です。
本書は若い人ほど読んでおくべき本だと思いました。
用はいい会社のエリートの人はこう考えてるんだから、上司もこう考えてる人が多いからそうした方がいいと言う指南書的な感じです。大きい仕事がしたいなら必須だと思います。
僕みたいな経験でも色々と思い浮かぶ場面が多かったので、若い人なら尚更必読だと思います。