都知事選が終わった。『東京改造計画』 堀江貴文
さて、昨日都知事選でした。
まあ結果は予想通り。
個人的には小野さんになって欲しかったですが、3週間前まで知らなかったですし、実際ネットやってない人は誰それ状態だと思いました。
まあこんな情勢だと現役の人が通ってしまうの仕方ないのかと思ってしまう。
年寄りは悪くならなければ良いって考えだからね。
相当財政は悪化したけど。
選挙前ホリエモンこと、堀江貴文氏が都知事選に出ると話題になり、まあ本の宣伝だろうな〜と思ってましたが、まさかN党がこれに乗っかって来たとか。
凄い人だね。もう10何年前にNHKの対処法で色々見てたら、あれよあれよという間に国政。最初松戸市議とかでしょ。
実際堀江氏は小野さんに入れたとのこと。正直僕のTwitter界隈は小野さんの声が大きかった(多かった訳ではないと思う)がこの得票差。
まあ皆言わないだけで小池さんに入れたんだろうね。
小野さんも国政なり、次回の都知事選で頑張って貰いたい。
さて本題ですが、ホリエモン新党が本当にこの本をマニュフェストにしてたかは知らないですが、秘書の人が立候補してましたね。
ただ、マニュフェスト作った人じゃない感は半端なかったけど。
37項目と本では書かれておりますが、実際いい線をいってるのはかなりあると思う。まあ極端な例をワザと出してるんだろうと思うが、面白かった。
まあ何個かは他の著者の内容と被ってるのが多いですよね。
足立区を日本のブルックリンにするっていうのは大賛成です。
ブルックリンには知らないですが、ブルックリンパーラーは好きで何度か言ってました。ブルーノートが運営してると思いますが。
足立区って空いてる土地とかいっぱいある割には丸の内あたりは近いし、色々冒険しても良い街だと思う。今のうちに物件買って不動産投資したいぐらいです。面白い不動産も結構あるし。
小野さんも水道局民営化って言ってたけど、殆ど都の仕事は民営化するべきだよね。
変に民営化した郵便局なんて本当に悪い例だよね。民主党のせいでグダグダで、簡保の宿しかり。サービスの悪さは相変わらずなんだから、本当に民営化して欲しい。
後はダイナミックプライジングは是非やってほしい。けど儲かるのがJRだと嫌だけど。都営とメトロの合併とかもう計画してなかったとは知らなかった。
将来切符とかはなくなりそうだよな〜。交通関係はまだまだ改善の余地がこんなにあるとは。
ピルや大麻とか色々他にもあるが、至極真っ当な政策だと思う。
あまり一つずつ拾っても長くなるので、最後に。
江戸城再建は面白い!
漫画は読んでないけど、観光施設を今作るのってありだと思う。
まあもうそんな財源ないんだろうけど、夢のある政策だってありだと思う。もう都が持ってる色々な物売り払ってやれば良いのに。
ただ、名古屋城みたいな中は。。。は辞めて欲しいけど。
『 #医者が教えるサウナの教科書 』
サウナの本が最近ちょくちょく出ていたが、どれも似たり寄ったり。
でもこの本は実験に基づく結果だったりと信憑性がある。
個人的にはこれを読んで、こんなにサウナは凄いんだと頭で理解して、プラシーボ効果が発揮すればいいかと思っております。
せっかくブログなので、サウナにハマった経緯から。足立区在住ですが、足立区は銭湯が豊富。特に北千住は有名老舗などがあり、銭湯で熱湯に入って、水風呂に入る温冷交互浴にはまりました。
で、色々な銭湯に行くにあたり、大江戸温泉でたまたま入ったサウナではまりました。
後はよっぴーさんの記事とかかな〜。
https://travel.spot-app.jp/tokyo_sento_yoppy/
ちょっとサウナの記事はどれだったか思い出せないけど。
そんなこんなでかれこれ4年ぐらいサウナにハマっております。
ずっとホームであるサウナしか殆ど行ってませんでしたが、少しずつ、萩の湯や寿湯など行っており、去年の年末から池袋のかるまるに毎週通っておりました。
本の内容に戻りますが、効用は色々ありますが、まずは脳が休まる。最近は個人的にマインドフルネス、瞑想あたりに関心があり、その辺りの書籍はまたブログに書いていきたいと。
で、サウナは暑くて思考が強制的にシャットアウトし、脳がオフの状態になる。
人間何もない時にぼ〜っとしてても脳の70%も使っており、いざ使おうと思っても集中力がもたないので、脳を休ませる効果はある。
まあマインドフルネスです。
瞑想は前頭葉の筋トレなので、僕はサウナで瞑想します。脳のオフと瞑想は本当に似てるのでここで鍛えております。
次は睡眠の効力。レム睡眠が多くなり、眠りが深くなるという結果があるそうです。
休みの日は午前サウナ入って昼寝をする事が多かったのですが、本当に30分でスッキリ。
これが最高でした。やっぱり科学的に裏付けがされてるんですね。
他にも色々あるんですが、やっぱり入り方。
サウナというのはサウナ室に入るだけではない。
サウナ→水風呂→外気浴(休憩)のワンセットがサウナです。この間に余分な物は入れません。
個人的に今までやっていた、心臓がバクバクなったら後1分。水風呂は喉が涼しくなったら出るなどを科学的に合っていた事が判明。
まあそれが1番気持ちよくなれますからね。
個人的にはあまみで体が真赤になる時が1番整うのですが、それも温度差によって血管や心臓、血圧などによって気持ちよくなる要因だそうです。
やっぱり知ってるのと知らないとでは違うんですよね。
まさに教科書だと思います。面白かった〜。
『お金の大学』 #両@リベ大学長
本当にいい本に出会いました。
お金の勉強関係ではダントツです。
勿論他のお金の勉強本もいいけど、まさに今の僕が求めてた本!
初心者から中級向けだと思うが、僕自身初心者の本を立て続けに読んでたので、この本はドンピシャでした。
『お金の超基本』はちょっと硬いですが、本書はとても学びやすい。
オロゴンさんの『サイフの穴をふさぐには?』の流れで読むのが本当におすすめです。
またブログに書きますが。
恐らくYouTubeで人気らしいのですが、私は全く存じ上げなく、お金の勉強をしだしてTwitterで行き着き、本屋に並んでたのを衝動買いしました。
決定的な理由はオールカラー。お金の超基本もそうだけど、やっぱり図があると分かりやすい。
後から知りましたが、読者に還元するためにオールカラーだと。やっぱりお金に余裕がある人は考え方が違う。
内容は著者の経験による主観が多いですが、納得の理由。
そしてYouTubeと合わせてみれるというこの組み合わせは凄い!YouTubeをみると、選ぶのはあなた、考えろと随所に行っている(と思ってる)。
なので本書の言う通りだと思わずに自分で考えながら読み進める事ができた。
色々なお金の本で共通で言ってることはやっぱりそれだけ大事なんだろうが思うが、これは危険、これはこう言う仕組みだと中身の事まで教えてくれる本は中々なかった。
大体は稼ぐ、納める、貯める、使う、増やす、守るがほぼメイン。その辺りも初心者向けにきちんと押さえてくれてる。
本書の貯めるは本当に参考になった。ここだけで十分元が取れる。
まずは保険だが、実はドル建ての積立の生命保険に入っていました。
今読み返すとお金の超基本にも養老保険は金利が低くでオススメしないと軽く書いてる。
いや、もっと否定して欲しかった。本書のぐらい混ぜるな危険ぐらい言って欲しかった。
結局今まで150万ほど払ってたが、損切りして120万ほど戻る事に。
今までの保険料と勉強代だと思って支払います。今まで無事でありがとうの気持ちです。
ただ、コロナの関係で、支払いは半年無くても効力はそのまま続くので解約はまたのちほど。
貯蓄で備えると言う考え方も新鮮だった。社会保険がしっかりしてるのは知ってたので、入院費用とかも積立でペイできればと思ってたが、かなり危険だったとは。
勿論入院の保険も解約、死亡時の保険も掛け捨てできちんとした額が来るもに変えます。
1000万はもらえるかと思ったけど、まさか500万だけだったとは。本当に浅はかな考え。
おすすめの保険の額を見たら本当に勉強不足。ここまで安いとは。
まあまだ余裕があるので、色々見てみたいが、ここよりいい保険を探せる能力があるかって事だよね。
火災保険は年3000円って。。。うちは家財も入ってるけど、年1万5000円ぐらいだったかな。個人賠償保証金も込みだとしても高いな。やっぱり不動産とぐるの保険料は高い。つくづく不動産は嫌いです。
それを見抜けない自分はまだまだ。
地震保険は今年中に見直しなので何社かに相見積もりを出させます。流石に地震は怖い。リターンが少ないのは百も承知ですが。
大学の専攻が地震だったので。いつでも起こりうる怖さは学んでおります。過剰だと思いますが。
不動産のリセールバリューは勉強してたが、やっぱり素人には難しい。ちょっと失敗だったが、まあそこは今後機会があればまたこの本を見直します。
後はざっくりですが、事業所得がいかに優遇されているか、生活防衛資金と言う考え。大変勉強になりました。
株も一時期勉強しており、インデックスファンドを購入までは決めてましたが、楽天証券を開設。楽天経済圏の為、速攻で口座を作りました。
そして先程、積立NISAで申し込み、初の株式投資をする事ができました。
年の途中でも40万円分投資できるので本でオススメされていた2つに加え、先進国のファンドにも投資しました。年内はこの先進国の比重を多めにしております。これも勉強。まずは試してみます。
支度金は保険の解約で入るので、問題無しです。
今のこの時期なのでもう少し株は勉強し、高配当株や優待の株なども購入してみます。
本当にこの本は値段の何倍も価値のある今人に勧めるならナンバーワンの本でした。
これからはYouTube見てさらに勉強します!!
佰食屋の解雇 #ガイアの夜明け
6月30日放送のガイアの夜明けでやっていた佰食屋。
結果をから言うと4店舗中2店舗閉店。12人中7人を解雇。(テレビの時系列が怪しいが)
ちょうど36協定やら人件費や働き方改革やらで悩んでた時にこの本を読ませて貰いました。
内容は全く今までの飲食店の常識とは違う考え方。
これからはこんな会社が増えるのかと、当時は本当に思った。
もちろんこの店のビジネスモデルからすると、いきなりステーキの様にドンドン出店は決してできない。何故なら完売、行列させるのが手段だから。だから近くに作っても店舗内で競争が。
それで潰れたのがいきなりステーキ。
いくら宣伝費を原価入れてもそれは最近の俺の〜からの流れ。
正直ステーキ丼はブームに乗っかった部分も大きい。今までの飲食業の歴史を疎かにしすぎたと思う。
一発屋芸人と同じで時代にたまたまあって当たったけど、継続ができない。売れ続かない。そのきっかけがコロナだったと思う。
恐らくステーキ丼ぐらいで、肉寿司もブームがあったけどすき焼きは厳しかったんじゃないか?
だから時代に合ってない1/2のカレーは大ゴケ。
この辺は島田紳助さんの動画を見れば理解できると思う。このご夫婦は絶対見ていないだろうけど。
まあコンサルティングの方々は前のガイアの夜明けに出てた時も本が出た時もこんなのは。。。って言ってたぐらいの経営としてはお粗末感はあった。
100食売って、在庫なし、ロスなし、だから人件費も残業でない。
じゃあ何かあって在庫でた、ロスも出た、残業増えたってなった時点で詰んでしまう。
それが今。
カレーからローストビーフ丼にして佰食屋は肉って言ういいイメージがあるならある程度挽回できたかもしれないけど、原価上がるよね?そしたら家賃などの固定費比率が上がるから世帯年収600万なんて到底無理。
そしてちょっとこけたら負の連鎖。
飲食業って常に忙しいのは稀だし、その忙しいのをうまくやりくりして、出店するなどして大きくなる。稼げる時に稼いで、暇になってもそこで調節する。だけど、忙しい時だけを上限に切り取ったビジネスは怖すぎる。
毎日が華金のはずがないのと一緒。
冒頭の写真は本の裏表紙のコメント。仕組みで人を幸せにしたい。
仕組みが間違ってたかもね。
夜は他の100食を売っていれば家賃は1店舗分。すき焼きは夜でも良かったかもしれない。
4店舗で100万円。恐らく人件費で300万。
2店舗で済んでいれば家賃は確実に浮くだろうし。
人件費も雇用調整補助金を使えば、そこまで大痛手にはならなかった。
つまりそこまで内部保留がなかったという事。
MAXの売上、利益の仕組みで自転車操業だったから今回の騒動で閉店解雇。
これはもう仕組みが間違ってる。コストの3ヶ月分の資金を持つのは開業するなら知ってるはず。
まあ勉強不足だったとしか言いようがない。
そうそう街の定食屋はなぜ潰れないのかという話がでてた。ん〜違うんだよね。
恐らくコロナ禍前は韓国や中国のインバウンドが人気だったはず。現に映像でハングル語の表記もあったし。そこも確かに大きい要因だったはずだけど、だったら尚更そこで売るのがビジネス。残業させない人員配置にすればいいだけで売上は上がる。インバウンドは一回限り。もちろんそれが評判を生むかも知れないけど一回。
街の定食屋が生き残るのは地元客を対象にしてる。そんな事を言ってたらそもそも100食の行列ビジネスじゃないし、メニューも豊富にするのが定食屋だから。今更何を言ってるんだ?どこのベクトルなんだ?と思ってしまった。
結局料理人だけを残して他の社員は解雇。
勿論今まで社員たちは幸せだったかも知れない。でも僕はここでは働きたいとは思わない。まあそもそも売上を上げたいという人は採用しないらしいが、そうなると甘えが出る。残念だけどそれが人間の心理。もちろんそこをさせなかったのがこの店の最大に凄い事なんだけど、トップは考え尽くさないとダメだった。結局解雇なんだよ。
正直これにはガッカリ。閉店は仕方ない。でも人財を残す閉店であって欲しかった。
クレドに「会社は明日の責任を、みんなは今日の責任を」と書いてあるらしい。
本当に残念です。
子供が障害者だから身銭は切れないと言うのは分かる。僕もそこまでしろとは決して言わないが、もっとあったと思う。
テレビでやってたマニュアルの話もあれはいらない。考える人間を採用しないのであればマニュアルを作るのは当たり。
僕はマニュアル作ったが、基本見せないし、軽く読んどいてぐらい。マニュアル化は考えさせないビジネス。誰でもできるビジネスは本当に考え抜かないと難しい。
1人焼肉の焼肉ライクぐらいやるマニュアルが必要。あそこは本当に考え抜いてて、人件費が恐らく少ない。
だからって100食限定なんて絶対にしない。
かなり熱くなったので長文になってしまったが、もし京都に行ったら絶対に行きたいお店です。
凄く勝手ながら期待してたぶんガッカリが大きい。でもこの失敗を糧に多くの幸せを作ってほしい。
やっぱり100食だけっていう考えは普通に考えたら怖くてできない。今までこれがやれてたんだから、きっとまたやってくれると思います。
追記。
8月も終わりになって、ついに経営譲渡先を見つけるという記事。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/newswitch/business/newswitch-23449
テレビは6月30日。恐らく決定したのはこの1か月だろうか。
ランチは戻ってるが、夜はダメだという話は良く聞くが、佰食屋はランチメインだから戻ってもいいはずが戻らない。
恐らく限定というレア感が無くなったのと、今まで地元民に貢献してなかったんだろうね。
だからインバウンドや常連になりにくいお客さんがレア感を求めて来てたけど、これが一切無くなった。
インバウンドを狙うのは決して悪くないけど、やっぱりリスクヘッジが全くだったんだろうな〜。別にこの会社だけじゃなくて、インバウンド狙ってた店もやばいんだからこの社長だけを責める気はないけど、全店舗同じような客層でインバウンド頼りだったんだろうなと。
インバウンド頼りの飲食店はそれだけでやってる会社は少ないだろうからね。
インバウンドのリスクは大きい。
大手チェーンに経営譲渡すれば、まあ確実に料理の質は下がるよね。だってロスは出るようになるんだろうし。
ランチはうまく佰食でやっても確実に夜の業態はやらざるを得ない。
まあその辺りがうまくできればインバウンドさえ戻ればうまくいくかもね。
ただ、いつ戻るかわからないものを待つよりも、地元民が来る店に方向転換したほうが早いかも。
こんな形で理想は終わった形になるのだろうけど、そこは飲食の厳しさを理解していなかったと言わざるを得ない。
ラッキーパンチは続かなかったね。残念ながら。
でも旦那さんは本業があるだろうし、また再起は十分できるだろうから、新しい展開に期待したい。
行ってみたかったけど、無理かな〜。残念。
一旦立ち止まってました。
コロナ禍の影響で、希望の業態が求人取りやめ。
今も多くは復活しておらず。かなり厳しい。
一旦立ち止まって、考えて、もう一度勉強しなおします。
勉強は無駄にはならないから。
2ヶ月の事はまたブログに書いて行きたいと思います。
エンジニアのブログなのに恐らくエンジニア要素なし。
いいんです。これからです。
明日で10週間!
全く更新してなかったブログ。
とりあえず、このエンジニアの期間はTwitterメインでと思ったけど、結局あんまり呟かず。
ただ、今後はブログを続けていこうかと。
テックエキスパートの感想はまた後日として、10週間のまとめ。
エンジニアとして色々できるようになったとは言い難い。
ただ、何かやれるという自信と自走する力はついたと思う。
多分これからが本番、やっとスタートラインに立てるぐらい。
今会社に就職したってそりゃダメだな〜と思う。
流石に未経験ってレベルでもないけど、この実力でどうやってお金もらうんだっていう気持ち。
でも今後もっと勉強して色々来る様になってやろうという気にはなってる。
飲食で初めての学生バイトの子だってちゃんと稼ぐ様になるんだし、ここからです。
前職を辞めて今までは教えていた一回り下の子達に教えてもらったり、かなり先に進まれて焦って投げ出したくなった時も一瞬あったけど、なんとかやり切ることは出来ました。
別にもう変なプライドとか嫉妬心とかは無くなったので、大人になったな〜って感じです。飲食の時はバリバリやってたので。
本当いい人達に恵まれて勉強できました。
多分あのチームじゃなかったら10時から22時まで勉強なんて出来なかったと思う。実際チーム開発の時はそこまで保たなかった。まあコロナのせいで朝の通勤時間はずらしてたけど。
なんか似た感覚だとワーホリ行って語学留学してたぐらいの達成感があります。あの時は寝てる時間以外英語漬けで、最後は夢や寝言まで英語になってたから。今はふとコードの事とか考えてるようになってきたので。それぐらい染まってきました。
実際勉強する習慣をつけるのに時間もかかったし、苦労もしました。
これだけ座学から離れると結構厳しいです。
12年ぶりの座学です。今までだって飲食の勉強はしてきたけど、1からこの年で何かを始めるのがこれほど大変だとは思いませんでした。
40、50で新しい事ができない人間になるのは分かる気がします。
今回受講する前に腰と咳で寝たきりとなり、初日の3日前に更に首を痛め、痛目止め、湿布を貼って鞭打って勉強したけど、そりゃ辛いっす。
首と腰のダブルパンチですし。
ただ、2ヶ月も経つと大分良くなり、今では走れるくらいに回復。これが最初から万全な状態で初めてられたら思うと残念でありません。
後は子供がいるので土日は面倒を見ないと行けなかった。どちらかは確実に。
奥さんに働いてもらって好きな事させてもらってるので、文句は一切ないですが、この時間も勉強できればと思った時もありました。
まあこれはいいリフレッシュだと思っていましたが、実際他の方と差を付けられたのはこの部分かな?
こういうシガラミも歳を取るごとに増えてくのでチャレンジしづらいんですね。
本当勉強させてくれた家族に感謝です。
この10週間、まあかかった費用やこの間に稼げた額とか気にすると凹みますが、語学留学に行ったと思えば、かなりいい経験です。
あの時も本気で取り組んだので、悔いはないですし。
これから就活が始まり、エンジニアとしてのレベルは低いかもしれませんが、ここまで飲食業で色々やった経験は無駄にならないと思います。
自信を持って就活に挑みたいと思います。
これからの会社員の教科書
前書では自分の評判や実力を上げるか的な本でしたが、今回の著書は今時の若手の会社員に向けての本。
正直前書でも耳が痛い事が多かったですが、今回も。。。
まあ1番は転職は30までだって事。
普通そうだよな〜。
30までには起業するつもりだったけど、実際したのは31だったかな?
もうちょっとその辺もうる覚え。
でももう時代も変わってるし、まだまだいけると自分に言い聞かせて頑張るしかない。
未経験だし。先が思いやられますが。
前書には35までにはヘッドハントがかからないとダメという。これはちょくちょくお誘いは受けてたので、まあなんとかクリアできてたかな?
ただ次は未経験の業種だからまた1から出直しです。
本の内容ですが、いま35の僕にとってはある程度経験してきた事が多いので、共感する所も多いのですが、これを今の若手のうち何割が受け入れられるのか?と卒直に思いました。
一部のエリートに向けてだったらわかるけど、実際今時の若者と働いてて殆どの人は難しいかな?という印象。
もちろんそういうフォロー的な話もあるのですが。
業務負荷とストレス耐性の限界を試すような経験は本当に今の時代必要なのか、難しい。
個人的には今となってはあってよかったと思うけど、当時は地獄だし、いつも辞めたがってた。
更にこのご時世だと300時間以上の労働とかは難しいと思う。
ただ今後の世の中的に副業をもし始めれば勉強も合わせて300時間は余裕に超えていくようになるんだけど、それを続けれる人が上に行けると思う。
だから経験は必要だと思うけど、強要させるのは厳しい時代ですね。まあそこが与えられたものしかできない人と、それ以上にする人の違いですが。
他にも経済、社会、法律などのビジネス世界の共通言語は本当に覚えておくといい。
知らない人が多い。お店を作る勉強とかしたけどやっぱりやってみたら大変。簿記とか持ってても困らないと思う。実際会社は共同パートナーが立ち上げたので半分の苦労しか知りませんけど、バタバタだった。銀行とか。
法律も色々と経験がなければ覚えないですし。ちなみに載ってたことは経験した事もあり、ほぼわかってましたが、知識として同じような事で知らない事は沢山あるので、勉強しないと。
英語もいま壁にぶち当たってますし。
今後絶対必要なので、勉強し直す事にします!
必要な時に英語が出てくるかって言う話もあったけど、意外とそこはいけるんだよね。色々修羅場はくぐってきたので。良く片言で言い争えたもんだ。
でもリーディングができない。日本人が得意とされてる分野が苦手です。
ここを集中的鍛えていこうと。
エンジニアの言語と一緒に覚えていく方向でとりあえずはやっていく予定です。
本書は若い人ほど読んでおくべき本だと思いました。
用はいい会社のエリートの人はこう考えてるんだから、上司もこう考えてる人が多いからそうした方がいいと言う指南書的な感じです。大きい仕事がしたいなら必須だと思います。
僕みたいな経験でも色々と思い浮かぶ場面が多かったので、若い人なら尚更必読だと思います。